糸通しでソーイングを、もっと気軽に楽しく♪
「今まで針仕事が大好きだったのに、この頃は少しおっくう…。針に糸が通らなくて、腰が重いのよね」
そんなお話を聞くことがよくあります。
他にも、
「そんなに年じゃないし、針に糸を通すのぐらい余裕でしょ!と思ってたけど、夕方~夜とか、長時間作業して目が疲れてきた時には、通すのに時間がかかって、ちょっとイライラ…」
なんてお声も。
今回は、そんな方にぜひぜひ使っていただきたい、「簡単糸通し」と「ナイス・スルー」をご紹介します。針に糸を通すストレスを軽減して、ソーイングの時間をもっと気軽に楽しみましょう!
手縫い針には「簡単糸通し」
「簡単糸通し」の使い方はとても簡単です。
1)右の筒が太い針、左の筒が細い針用です。通したい方に糸を掛けます。
<ポイント>プチッという感触が分かるぐらい下まで糸を掛けます。
2)次に、針穴を下にして筒の中に針を入れます。
<ポイント>針の自然な重さで落とすように入れてください。
3)中央のボタンを押します。
<注意!>この時、筒の横から針金が出てくるので、本体は机などに置いて、触らないようにしてください。
4)横から出てきた糸を引っ張って、糸の端を引き出してください。
5)針を持ち上げたら糸通し完了です!
動画でも使い方を紹介しています↓
※針と糸の組み合わせによっては使用できない場合もありますのでご注意ください。
「机の上に落ちた針がなかなか拾えない…」というのも、針仕事中によくあるプチストレスですよね。「簡単糸通し」本体の下にはマグネットがついているので、針拾いに使うこともできます。
コンパクトサイズなので、お裁縫セットの中にも収まりやすく、いつでも取り出しやすいのも、オススメポイントです。
ご愛用の方からは、嬉しい声をたくさんいただいています(内容は要約です)。
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今まであんなに苦労していたのが嘘みたいに、簡単に糸が通りました。
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高齢の母に貸したら気に入ってしまって、そのままあげたので、自分用にもう1つ追加で買いました。
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針を買ったら付いている銀色の糸通しは、細い針金を針穴に入れることがそもそも難しくて…。でも、これなら楽ちん!
- これまで、実家に帰るたびに、たくさんの針に糸を通しておいてほしいと母にお願いされていました。簡単糸通しをプレゼントしたら、いつでも自分で通せるようになって、とても楽しそうに裁縫をしていてよかったです。
などなど。ありがとうございます!
ミシンの針には「ナイス・スルー」
次に、ミシン針の糸通しです。
1)ハートのマークを上にして、ナイス・スルーにミシン糸をかけます
糸の掛け方はこんな感じです。
2)溝でミシン針をはさみ、軽く押しながら、下の方にスライドさせます。
ミシン針の穴があるところで、ハガネが針に刺さり、糸が通ります。
ゆっくりと、まっすぐ後ろに引き抜くと、針に糸が通っています。
通った糸が引き出しにくい場合は、ピンセットなどを使ってください。
動画でも紹介しています。
こちらも、たくさんのうれしいお声をいただいています。
- 90代の母にプレゼントしたら、諦めていたミシンをまた再開することができました!
- ミシンに付属の糸通しが壊れてしまって、困っていたので助かりました。
- 針に糸を通さないといけないと思うと面倒で、合わない色の糸でもそのまま縫っていました。ナイス・スルーのおかげで、糸を変えるのも楽になりました。
どちらも、「もっと早く使っていればよかった!」というお声をたくさんいただいています。
「まだなくても大丈夫」と思わずに、機会があればぜひ一度使ってみてくださいね。
また、どちらも、針仕事が好きな方へのプレゼントにピッタリ!お誕生日や母の日、敬老の日などの機会のプレゼント候補に、ぜひご検討ください。